レトロな本に現代を思う。
レトロな本雑誌を買取ったのですが、その中に当時の受験本がたくさんあって、
時代で言うと昭和45年頃です。
まあすごい。受験戦争だったのでしょうね。
量もすごいし中身はラインでびっしり。
当時は良い大学に入れば一生安泰って言われてたので頑張ったんでしょうね。
でも今の子供たちは大変です。 良い大学に入ったからって将来が保証されるわけではありません。
私たち世代は氷河期世代で最悪な世代ですが、これからの子供たちも そうなりかねません。 小さいころから受験だのに巻き込まれ・・・かわいそうですね。 それよりもしっかり基礎体力をつけて、ある程度の悪いことや危険な事を して遊んで育った方がきっと将来役に立つのに・・・。
自然から学ぶ能力って計り知れないものがるのに皆さん放棄してる。 時代遅れって言われるかもしれませんが、子供がスマホを使いこなしてるのは けっして凄い事ではなく能力を衰えさせているって事に気づかなきゃいけない。
今の子供たちの親って就職氷河期世代の人が多いはずです。 自分も含め。
つらかった事を僕等の世代が子供に教えていかなきゃいけませんね。
昭和時代の本を読んでいるといかに今が生きづらいか見えてきますね。